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小説、映画、芝居、落語、日常の出来事など、自分が贅沢な心の遊び、と感じたものを紹介します。

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市川 茂男 贅沢な心の遊び

小説、映画、芝居、落語、日常の出来事など、自分が贅沢な心の遊び、と感じたものを紹介します。

茂男のノート

24 May 2007 Thu

いた本)その時は図書館で借りていたので読み終わったらすぐ返してしまった。あの時以来、いつか買いたいと思っていた。(値段自体は700円ぐらい)今回、久々に読んでみて、前よりも新鮮に心に響く。(私も次の芝居にむけて記録しようと思い、茂男のノートをはじめた。)初めて読んだ時、私はちゅうきに、大感動した旨を伝える熱い熱いメールを送った。ちゅうきからは返信がこなかったが、今でもこの本を紹介してくれたことは感謝している。

茂男のノート

24 May 2007 Thu

山崎努の「俳優のノート」をついに買ってしまった。茂男のノートという題名もこれから拝借した。役者の友達で、ちゅうき、という奴がいる。(本名は輝宙と書いてひろきと読む、私は宇宙に輝く、というこの名前がとても好きだ。そんなことはどうでもいい。)そ奴から、面白いから読んでみてといわれ、(私とちゅうきは二人とも宮本輝の大ファン、そんなことはどうでもいい。)半信半疑で読んでみた。読み終わった時私は、山崎努と一緒になってリア王を演じきった気になり、大感動した。(この本は山崎努がリア王をやった時の役作りの記録を書

茂男のノート

09 May 2007 Wed

い!」と言われた。かなえちゃんというのは僕の姉の子供。 よし、かなえちゃん、今度あったらお小遣いあげるからね。4才だから、、、400円ね〓。

茂男のノート

08 May 2007 Tue

今日(5月8日)スモーカーズ会議があった。(以下スモ会議)九月にやる芝居の打ち合せあり。キャスティングや、稽古日程を話す。スモ会議の帰り、くまさん(スモーカーズメンバー)と荻さん(同じくメンバー)は飯を食べていくとの事。誘われたが断る。今月は生活が本当に厳しく、12日の給料日まで無駄遣いできない、ギリギリ状態。はぁー、貧乏を恥とは思わないが、もう少し余裕をもって生活できるように計画しないとなぁー。この夏には33才になる。この前実家に帰った時、母親から、「早くかなえちゃんにお小遣いあげれるぐらいになりなさ

幡多島日記

17 Sep 2006 Sun

かるよ。いい仕事をつづけるってのはものすごい強い気持ちがひつようなんだよ。気持ちがのらない日もあるからね。だからって仕事の手を抜くわけにはいかないだろ。あの野郎の芝居をみてると手抜きがないね。そこがみていて気持ちがいいねぇー。あたしの若い頃にそっくりだよ。まじめにコツコツやる奴はいつか大仕事をするからね。それに酒好きだときてるからいうことないよ。

幡多島日記

17 Sep 2006 Sun

幡多島日記、今日は久々にやっちゃうよ。活きのいいのがいるんだよ。演出の格の輔もダメだしの時にいってはいたが、あたしの方が早く目をつけたね。あたしの目は節穴じゃないよ、今日の稽古のエムブイピーは、ねっちこと、坂根泰士だぁ!あたしはこの男をね、稽古初めからみてきたけどね、この男はハートが強いね。あたしと一緒で強い意志をかんじるよ。そして賢いね。お芝居をみればあたしには分かるんだ。この野郎の役ってのが、エキセントリックな役なんだけど、これをあんな風に演じるのは大変なことなんだ。あたしは職人だからよくわ

幡多島日記

29 Aug 2006 Tue

あたし幡多島大輔といいます。今度のスモーカーズのお芝居「深夜読本」にでています。あたしは職人をしていますが、職人のあたしが独断と偏見で今日のMVPを選んでいきたいと思います。なんのエムブイピーかって?もちろん、今日の稽古で一番輝いてた人をエムブイピーってゆうに決まってるじゃねぇか。ちなみに今日のエムブイピーは橋本裕って名前の青年だよ。あの青年はいいねぇー。まず礼儀正しいね。今日の稽古を見ててもね、一生懸命さが伝わってくるんだよね。ありゃいいねぇ、なかなかの男前だしね。あたしの若い頃にそっくりだよ。完

新宿鮫

04 Jul 2006 Tue

(続き)私はハードボイルドものが大好きなので、早速はじめの1ページの2、3行を軽く読んでみました。でもなぜかその時は、面白いとおもわず借りませんでした。今思ってもなぜ借りなかったのか?と、思うのですがなぜか私は借りなかったのです。それから一ヵ月くらいたち(それがちょうど今から二ヵ月ぐらい前なのですが)又同じように図書館で新宿鮫をてにとってはじめの2、3行を読んでみました。その時はなんだか面白そうだなと思い、そのままかりて家に帰りました。(続く)

「新宿鮫」

19 Jun 2006 Mon

この新宿鮫は映画にもなったほどの人気シリーズですが、私はつい二ヵ月程前に初めて読みました。そして今日までに第八作目にあたる「風化水脈」まで一気に読んでしまいました。この二ヵ月間とにかく暇さえあれば新宿鮫ばかり読んでいたので、たまに新宿にいくと、「鮫島は今日も新宿のどこかにいるのか?」などと思っていました。いい忘れましたがこの鮫島というのが新宿鮫シリーズの主人公で、職業は刑事です。 図書館で初めてこの本を手に取った時、表紙に、長編刑事小説、とかいてありました。(続く)

「はじめの一歩をよんで」

28 May 2006 Sun

(続き)その時、もう一人の自分が、「ちょっとまて、これは大発見じゃなくてあたりまえの事かもしれないぞ?」と囁きました。私は、いったん落ち着いて冷静に考えてみました。そうすると、「うん、あたりまえのことだ」という結論になりました。私は誰にもはなさなくて良かったとおもいました。一歩はこれからどうなるのかとても楽しみです。(完)

「はじめの一歩をよんで」

28 May 2006 Sun

(続き)一歩は会長のことばを聞いて前にでようとします。これがあらすじなのですが、私が何を発見したかというと、これは人生にも通ずるのでわないか!?という大発見をしました。例えば、自分にたいしてものすごい困難がせまってきて、自分は逃げようとして後ろに下がります。そうすると相手の思うつぼで、その困難にいいようにやられてしまいます。その困難にやられないためには、自分から前にでて戦えばいい。こう思いついた時、私はこの大発見を誰かに教えてあげなくては!と思いました。(続く)

はじめの一歩をよんで

18 May 2006 Thu

(続き)そのタイ人のボクサーは、助走をつけておもいきりパンチを打ち込む。という攻撃をしてきます。簡単にいえば、ものすごい攻撃を一歩は今受けている、という事になります。相手がそうゆう攻撃をしてくるので、一歩はどうしても後ろに下がって防御するしかありません。しかしいつまでもそうしていてはいつかパンチを食らって負けてしまいます。その時、一歩のトレーナーであるジムの会長が「恐がらないで距離を詰めろ」といいます。つまり自分から前にでていって相手の助走距離をなくしてしまいパンチを封じるというわけです。(続く)

はじめの一歩を読んで。

18 May 2006 Thu

(お詫び、「浪曲清水次郎長伝」は今回休ませていただきます。かわりに、「はじめの一歩を読んで」をかかせてもらいます。) 「はじめの一歩を読んで」 少年マガジンに連載されているはじめの一歩というボクシングの漫画をしっていましか?男性はほとんどの人がしっているとはおもいますが、女性はどうでしょうか?私は先週の「はじめの一歩」を読んでひとつ発見しました。何を発見したかというと・・そのまえに先週のはじめの一歩のおおまかなあらすじを書きます。一歩は今、タイ人のボクサーと試合をしてるのですが、(続く)

浪曲清水次郎長伝

06 May 2006 Sat

(続き)加藤さんの授業では、次郎長伝の中でも最も有名な、森の石松の三十石船を聞きました。この、石松三十石船道中というのは、森の石松という博打打ちが親分の次郎長に讃岐の今比羅様に使いをたのまれ、無事、使いを果して、次郎長親分のもとへ帰る途中、大阪から京都の伏見にいく船の上での一場面で、森の石松と、船の上で知り合った神田生まれの江戸っ子の男との掛け合いを主にした場面で、この二人のやりとりが、絶妙で面白く、森の石松という男の魅力が一番でている場面です。(続く)

浪曲清水次郎長伝との出会い

24 Apr 2006 Mon

(続き)浪曲清水次郎長伝というのはどんなものかというと、まず浪曲というのは、簡単にいってしまえば、一人ミュージカルといった感じで、三味線にあわせて物語りを歌いながら説明していき、よきところで落語のようなかんじのお芝居になって、最後の気持ちが高まった所で、また三味線にあわせて歌って終わる。と、いったかんじでまさに一人ミュージカルです。そして次郎長伝というのは、その名のとうり、清水の次郎長というやくざの親分と、その子分達の物語りです。(続く)

「浪曲清水次郎長伝との出会い」

17 Apr 2006 Mon

この広沢虎造の浪曲、清水次郎長伝を初めて聞いたのは、加藤健一事務所、俳優教室の三年生の時の加藤さんの授業ででした。その時の加藤さんの授業は、日本の話芸を学ぶというもので、加藤さん自ら図書館にいってテープをかりてきてくれました。その時聞いたのが、古今亭志ん生の落語と30分位あるブルースの曲(題名は忘れてしまいました)、それと浪曲清水次郎長伝でした。志ん生の落語はもちろん面白かったし、ブルースの曲もよかったのですが、私の心をわしずかみにしたのは、浪曲清水次郎長伝でした。(続く)

「ひたびはポプラに臥す」

30 Mar 2006 Thu

(続き)私には、この「ひとたびはポプラに臥す」という本は、宮本輝がシルクロードを旅する中で、いろいろな人と出会い、様々なものをみて、感じて、自分というものを真姿にみつめ、向き合い、自分を白日のもとに曝け出したように思えてなりません。 私はきっとその姿に感動し、勇気づけられたのだと思います。私は思いました、「宮本輝だって俺と同じなんだなぁ」と。もちろん、器は天と地ほど違いますが・・・。 最後にあらためて、ブラザーフッドの旗揚げ公演に関わったすべての方に感謝致します。市川茂男

「ひとたびはポプラに臥す」

24 Mar 2006 Fri

(続き)しかし、時間がたつにつれていろいろな問題が生じ、私の心は揺さ振られ、生命力は弱まり、強い一念はどこかえ消え失せ、本当の自分がさらけだされてきました。その、本当の自分から逃避していた。それが、あの、何もやる気がおこらなかった二週間だと思います。その時に、この「ひとたびはポプラに臥す」を読んだことによって、私は、本当の自分と向き合って、なんとか折り合いをつけて、また、自分の中から強い生命力と一念を呼び覚ましたのではないかと思います。(続く)

「ひとたびはポプラに臥す」

24 Mar 2006 Fri

(続き)と、単純にやる気が出てきた事を喜び、遅れをとりもどすべく、また、芝居の準備に熱中していきました。 ブラザーフッドの旗揚げ公演をすると決めた時、私の心は燃えていました。あらゆる障害を吹っ飛ばして必ず大成功してみせると思っていました。死ぬきでやってやるとおもいました。それは、私自身の生命力が最高潮の状態であり、自分の弱い命を、強い一念でおしきっているようでした。(続く)

「ひとたびはポプラに臥す」

10 Mar 2006 Fri

(続き)いや、準備をしなくてはいけないと頭では分かっていたのですが、何もやる気がおこらなかったのです。 私は現実から逃避する時によく本を読むのですが、ちょうどあの時、やらなくてはいけない事が山積みなのに、何もやる気がおこらなかったあの時、私は、「ひとたびはポプラに臥す」を読んだのです。この本は全6巻あるのですが、最後の一冊を読み終えた時、私の心は蘇生していました。あの時は、どうして蘇生したのか気にしませんでした。ただただ、「おもしろい本だったなぁ、なんかやる気がでてきた!」 (続く)

「ひとたびはポプラに臥す」

02 Mar 2006 Thu

(続き)確かに大変でしたが、私の心は燃えていて、自分のやりたいお芝居がだんだん形になっていくのが楽しくて、嬉しくて、とにかく突っ走っていました。この芝居の準備を始めた、2002年の2月から6月まで、あっとゆうまに過ぎていきました。そして、7月に入った頃、それまでの疲れがでたのか、私は体調を崩してしまいました。体調自体はすぐに直ったのですが、私は体調が直ったにもかかわらず、その後2週間くらいお芝居の準備を何もしませんでした。(続く)

「ひとたびはポプラに臥す」

23 Feb 2006 Thu

私がこの本を初めて読んだのは、今から4年前です。私が立ち上げた劇団、ブラザーフッドの旗揚げ公演、「ザ・ウインズ・オブ・ゴッド」の本番を10月に控えた、いよいよ夏本番という7月の中頃だったと思います。 劇団ブラザーフッドといっても、劇団員は私一人だけ(座長でもあり、劇団員でもあるわけです)お芝居の費用はもちろん、稽古場探しからチラシ作りからキァスティングから、何から何まで一人で準備していました。 (続く)

贅沢な心の遊び

16 Feb 2006 Thu

「ひとたびはポプラに臥す」との出会い 約千六百年前、シルクロードの小国に生まれ、子供の頃抱いた仏教伝播の使命に苦難の生涯をかけた名僧、鳩摩羅什(くらまじゅう)。彼が歩いた道を、いつの日か自分も歩きたい・・・二十年来の夢を賭け、宮本輝氏はシルクロードへと旅立った。 そう、この「ひとたびはポプラに臥す」という本も前回同様、宮本輝さんの書いた本です。この本は小説ではなく、宮本輝さんがシルクロードを旅した時のエッセイ紀行文です。(続く)

「彗星物語」宮本輝との出会い

29 Jan 2006 Sun

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「彗星。COMET 太陽系を構成する天体のひとつで、希薄なガスに包まれ、ときには長い尾を引いて、ほうきの形に見え〈ほうきぼし〉とも呼ばれる。すいせいのように…≠ニは、優れた人物がその社会に突然あらわれる時に使われる表現である―」

「彗星物語」は、私が初めて読んだ宮本輝さんの小説です。
まだ加藤健一事務所の養成所にいた頃に、先輩が宮本輝が大好きだと言っていたのを聞いて、家の本棚を探してみると、この「彗星物語」という本があったのです。(私の家は母親が本が好きで、本棚だけは立派なものがあり、いろいろな本が置いてあります)

私はこの「彗星物語」という本を読んで、笑いました、怒りました、泣きました、哀しみました。ありとあらゆる感情が解放され、溢れ出しました。読み終わった後には、深いため息と、「おもしろかったなぁ」という独り言、そしてなんとも言えぬ幸福感が私を包みました。

もう少し詳しく説明すると、深いため息は、この素晴らしい物語を読み終わってしまった寂しさと、なんでもっと早く読まなかったのかという悔しさ。
「おもしろかったなぁ」という独り言は、読み終わった後の素直な感想。
そして、なんとも言えぬ幸福感は、この「彗星物語」の底にある暖かさ。その暖かさに私はつつまれました。

本の内容を書かないで私の感じた事ばかり書いているので、みなさんは「なんのこっちゃ」と思うでしょうが勘弁してください。

とにかくこの「彗星物語」という本と宮本輝さんとの出会いは、私にとってまさに突如彗星の如くあらわれたという感じで、今も私の心のど真ん中で輝いています。

本との出会い

09 Jan 2006 Mon

高校3年生の時の話です。私は地元の高校に歩いて通っていました。

いつも学校に行く前に、家の近くの公園で友達と一緒にタバコを吸ってから学校に行っていました。
その日も公園に行ってタバコを吸おうと思ったら、タバコをきらしていることに気がつきました。
しょうがないので友達が来たらもらいタバコをしようと思ったのですが、いつもの時間になっても友達は来ません。しかたなくタバコを吸わずに学校に行きました。
タバコを吸わないで学校に行ったのでいつもより早く教室に着いてしまいました。
そこへ一人の友達が教室に入ってきたのを見たときに、何故か私は「タバコちょうだい」と言っていました。友達は「いいよ」と言って1本のタバコを私にくれました。
私は普段学校でタバコなど吸わないのですが、その日は公園で朝の一服をしていなかったため、無性にタバコが吸いたくなってきました。

私は教室を出ると、すぐ隣にあるトイレに入りました。
タバコを取り出してライターで火を着けようとした時に、トイレの前を何人かの他のクラスの人たちが話しながら歩いていきました。
私は「ここはちょっとまずいなぁ」と思い、トイレを出ました。さてどうしたものかとトイレの前で考えていると、また何人かの他のクラスの女の子達が話しながら前を通り過ぎて行きました。

私がどこかひとけのない場所はないかと考えながら歩きだすと、ずっと向こうに「会議室」という表示が見えました。私は「あそこなら会議さえなければ人は来ない!」と思い、足早に歩いていき、そっとドアを開けてみました。案の定、中には誰もいなくて、し〜んと静まりかえっていました。しかもこの会議室は教室と離れているのでタバコを吸ったとしてもにおいは届きません。
私は中に入るとしばらく様子をうかがっていましたが、誰も来る気配はないので、椅子に座ってもらったタバコに火を着けました。安心して気持ちよく吸っていると、突然ドアが開きました。
私はびっくりしてドアの方を見ました。そこには書類を持った先生が立っていました。
「何してるんだ?」と言われた私は手にタバコを持ったまま何も言えず、ただ先生の持っている書類を見ていました。


以上が私が高校3年生の秋に停学になった理由です。なんでこんな恥ずかしい話を書いたかというと、停学になって自宅謹慎をいいわたされた時に、課題の一つとして読書感想文を書くように言われたのです。

私はそれまで本などよんだことがなかったのですが、しかたなく何冊かの本を読みました。
その中の一冊に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」がありました。
私はマンガの「お〜い竜馬」がとても好きだったので、この「竜馬がゆく」にすぐハマってしまいました。謹慎中に全8巻を読んでしまいました。

それ以来私は本の素晴らしさを知り、今にいたってます。
これが私の本との出会いです。

けっしてほめられた理由ではありませんが、タバコがみつかって停学になったおかげで私は本と出会いました。
未成年の高校生がタバコを吸うことは絶対にいけないことです。これだけは言わせて下さい。タバコは20才を過ぎてから!

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