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今日のニュースから。

2006年04月29日

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アフリカはシエラレオネという国で、チンパンジーの集団が人を襲って殺してしまっ たそうで。 未だにその集団は捕まっていないそうです。

いやあ怖いですねぇ。そのうち「猿の惑星」みたいな展開が起こりうるんですかねぇ


一方日本では法務省の役人が児童ポルノ法違反で逮捕されたとか。
なんでもポルノビデオ売買に飽き足らず、自ら撮影もしていたらしいんですが、人事
院の方針で実名は明かさないんだって。

ちょっとおかしくないですか?
一般人がこんなのやらかしたらバンバン名前出すくせに、法務省のお役人様は公表し
ないってのはどういう仕組みなんでしょおうねぇ?


変な国。

続・首が

2006年04月28日

まだ痛むのですっかり病院通いが習慣になった遊佐です。

テレビで卓球見てたんですけど、


あんまり楽しいもんじないなあ。


テレビ向きじゃないのかも。いや、すごいことやってるのはわかるんですよ。わかるんだけども。

うちの隣人?

2006年04月26日

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うちのとなり、道路を隔てたとこに、とある一軒家があるんです。そこからいつも覗いてるんですよ。 隣人?が…。 画像でわかります? まず左端に黒と白。そして右上にも黒と白(見ずらくてすいません)。 そうです、牛です。牛の子供です。

ウソです(笑)猫です。
だいたいの時間、一匹か二匹かどちらかが外をじーっと見ています。

うちの部屋は二階でちょうどこの窓と同じ高さになるんですが、玄関のカギを開けたりしてる様子をじーっ。
昼でも夜でもずっーと外を見てます。
あまりにいつもいるのでいないときはちょっと心配になります。
何を見てるんですかね?

しかし猫ってあんなに同じ場所にじっーとしてるもんなんですか?

今日も少し冷めた目で猫様達は人間界を見下ろしてます…。

浪曲清水次郎長伝との出会い

2006年04月24日

(続き)浪曲清水次郎長伝というのはどんなものかというと、まず浪曲というのは、簡単にいってしまえば、一人ミュージカルといった感じで、三味線にあわせて物語りを歌いながら説明していき、よきところで落語のようなかんじのお芝居になって、最後の気持ちが高まった所で、また三味線にあわせて歌って終わる。と、いったかんじでまさに一人ミュージカルです。そして次郎長伝というのは、その名のとうり、清水の次郎長というやくざの親分と、その子分達の物語りです。(続く)

首が。

2006年04月24日

借金で回らないわけではなく。

寝違えたのか捻ったのかかは謎なんですが、
昨日辺りから泣きそうな位に痛むんですよ。

咳しても。
ご飯食べても。
お笑い番組で笑ってても。
○○○してても。(好きな言葉を当てはめよう!!)

…いや、当てはめようちゃいまんがな。


そんなこんなで、バンテリンを張り、バファリン飲んでごまかしているわけです。

みなさん!
寝る体勢は重要ですぞ!!


シアターサンモール。

2006年04月23日

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この前久しぶりにサンモールに知り合いの芝居を見に行きました。 サンモールと言えば私が東京に出て来て初めて舞台にたった劇場。 とあるプロデュース公演のオーディションに受かりまして…出て来て間もなかったので東京の劇場事情もよく知らず、なかなか綺麗ないい劇場やなぁ…なんてくらいにしか思ってませんでした(笑) 今思えばいきなりサンモールでやれたなんてなかなか幸せだったのでは?と思います。

そしてこのプロデュース公演がいろんなつながりの始まりでこのときの共演者やスタッフの方々と今でも付き合いがあり、今でも一緒に舞台にたったりしています。

この公演のときの演出家が「夏の大三角形」という劇団の主催者「飯島 研」さんでその後私もその劇団に参加させてもらい、この劇団がサンモールと提携公演を行っていましたのでその後も二回ほどサンモールの舞台に立たせてもらいました。
この「夏大」が大阪で細々(笑)公演していた私にとってはなかなかのカルチャーショックでした。
舞台の制作費は一千万近く…台本も300ページは超え…芝居も三時間弱…立ち廻り、歌あり、映像ありのエンタメなお芝居をやるところでして…この劇団にいるころはもうすっかり30歳は超えてましたがガンガン走らされ、踊らされ、初日の朝にラストシーンの台本を渡され…となんかまた青春やり直し?みたいな嵐のような日々でした。
ほんと今考えても自分にどこにあんなPowerがあったのか?
でも何かに向けて突っ走っているときは毎日大変でしたが、そんなことも忘れるくらいとても楽しくてすごい充実してていい経験ができました。

で久しぶりにサンモールの舞台を客席で見ているとなんか不思議な気分…自分がこの舞台にたってたことなんてものすごく昔に思えてくる。
この時の芝居がちょうど「夏大」で一緒に芝居をしていた(※ちなみに夏大は現在活動停止中)「川崎 初夏」さんが出ていた芝居だったのでさらになんか感慨深い感じでした。

でもやっぱ劇場の雰囲気って好きですね。
始まりの音楽が徐々に大きくなって客席が段々暗くなって行く…そして別世界に入って行く…。
あの瞬間ってワクワクします、まぁ芝居によってはほんとに別世界にいっちゃう人もいるでしょうけど(笑)
映画とはまた違う生ならではの臨場感。
もしこの日記を見て劇場に行かれたことがない方がいたらぜひ一度足を運んで見てください。
映画もいいですが芝居もまたいいもんですよ。
あっ九月のうちの芝居にはぜひぜひ!
よ〜く眠れますよ!あっ違いますよ、芝居を見て頂いた夜はねっ!
お後がよろしいようで。

「SPIRIT」

2006年04月19日

荻山おじさんが映画の話をしてるので、負けじと最近見た映画の話でも。尻馬に乗っ たわけではないです決して。

我々のリーリンチェイ大兄(以下大兄)が帰ってきた! ちゃんと弁髪で!

ってわけで「SPIRIT」。
筋としましてはアレですよ、「ドラゴン 怒りの鉄拳」の師匠の話。


いやはや、やっぱ大兄と言ったら弁髪ですな。
そして相変わらずの動きは尋常じゃないですな。
中村獅堂は嫌いじゃないけどやっぱ達人にしてはアレだったかなぁ、と。
大兄が負ける気ぜんぜんしなかったもんね。始まる前から勝負はついてる感たっぷ
り。

それこそプロミス真田さんとかね、もちっと殺陣やれる人がいくとよかったんじゃな
いかなぁ、なんて。
だって日本代表の達人なんだもの。

いや中村獅堂はがんばってましたよ、さすが歌舞伎役者、動きもキレイだし。
でもやっぱアクション畑の人にやってもらえるともっとよろしかったかなぁ。

あと原田真人がラストサムライと同じ役で出演(笑)
まんますぎて笑いました。

さて話を大兄に戻す。
大兄は相変わらずワイヤーに吊らされたら世界一だね、榊原郁恵とか相原勇なんか目
じゃないぜ!

武器もわんさか使うし。棒術、槍、青龍刀、三節棍と、観た後は小学生が傘を使って
学校で暴れまわる事間違いナシウェポンをブンブン振り回す!
あと10年公開が早かったら間違いなく学校で真似して嫌われ者になってましたね、
俺は。

いやー爽快ですよ。
日ごろの鬱憤もバッチリ晴れますが、映画観て勘違いして喧嘩売ったりしちゃダメよ

そんな奴はいないとは思いますが。

と、なんもオチもなく終わろうと思ったんですが、一つ苦言。
話はとてもベッタベタで本当に今は21世紀なんだろうか、と思ったくらいなんです
が、結局反戦メッセージとか入っちゃうくらいなら、もうどうしょうもないくらい勧
善懲悪にして日本人は敵じゃー!くらいな反日映画にしてもらった方がまだスッキリ
したかな、と。

こちとら袴と編み笠でカンフーしてくる暗殺者とか「ブンシンノジュツダーッ!」と
か叫んで分身も何もせず飛び掛ってくるニンジャとか「バンザーイ」ってコールで乾
杯する空手家とか見慣れてるんで、別に。


「浪曲清水次郎長伝との出会い」

2006年04月17日

この広沢虎造の浪曲、清水次郎長伝を初めて聞いたのは、加藤健一事務所、俳優教室の三年生の時の加藤さんの授業ででした。その時の加藤さんの授業は、日本の話芸を学ぶというもので、加藤さん自ら図書館にいってテープをかりてきてくれました。その時聞いたのが、古今亭志ん生の落語と30分位あるブルースの曲(題名は忘れてしまいました)、それと浪曲清水次郎長伝でした。志ん生の落語はもちろん面白かったし、ブルースの曲もよかったのですが、私の心をわしずかみにしたのは、浪曲清水次郎長伝でした。(続く)

人間の記憶。

2006年04月17日

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まず画像を見てください。 なんの絵かわかりますか?そうです「ドラえもん」です。 でもよく見るとなんか変でしょ?とある知り合いに「ドラえもん」を書いて見て!と頼んだら書いてくれました。 あまりにすごい「ドラえもん」だったので思わず持って帰って来ました。

そのひといわく「なんか縫い目みたいなのありましたよね?あとまつげもあったでしょ?」
あれだけ見慣れてる「ドラえもん」でも人間の記憶は曖昧なもんです。
事実他のひとにも書いてもらいましたがみんなオリジナル「ドラえもん」でした(笑)

これだけ見慣れてるものでもそんな感じですから、例えば事故などの目撃情報や、犯人の人相書きとかほんとにアテになるんですかね?
まぁ話しの次元はかなり違いますが…。
そういう思い込みって誰かに言ってもらわないとなかなか気付かないもんですよね。
みなさんも最近までこれをこう思ってた…とかないですか?
私はかなり最近まで電車が事故なのでフツウになると言うじゃないですか、それを「不通」ではなく「普通」になると勘違いしてました。
つまり準急とか急行はなくなって各停だけになるんだって思ってました(笑)
「あっ事故なんだから早いスピードで現場を電車が通ると危ないから、各停だけになるんだ」と変な根拠で納得してたものです…あぁ恥ずかしい(笑)
みなさんもありませんか?あるでしょ?
あれば教えてください。

しかし縫い目のある「ドラえもん」、なんか人間味がありませんか?
「ドラえもん」のフランケンシュタインみたいでしょ?
「フラえもん」。
なんか失恋したみたいですね。
あっそう言えば某ネット会社の「ホリエモン」がちょっと雲行きが怪しくなったころ週刊誌の見出しに「ホリエモンがムイチモンに」とありました。
なかなかうまいですね。あっ状況的に不謹慎ですかね、すいません。
なんか話しがそれて来ましたが、みなさんは「ドラえもん」何も見ずに正確に書けますか?
きっとオリジナルな「○○えもん」になるんじゃないですか?

どちらがおいしい?

2006年04月14日

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今回もちょっと映画の話。今回は「HEAT」。 はい、二大名優アルパチーノとロバートデニーロが初めてガチンコ演技勝負する映画として当時話題になりました。まぁその前にも「ゴッドファーザーPart2」という名作で共演してはいるんですが、直接演技しあう場面はなくこの「HEAT」が初の共演!今現在もこの映画以降共演はしていません。 監督はマイケルマン、名作「ラストオブモヒカン」やウィルスミスの「アリ」、アルパチーノとラッセルクロウが共演した社会派ドラマ「インサイダー」、最近ではトムクルーズ主演「コラテラル」を撮ったひとです。 絵がなかなかスタイリッシュで音楽の入り方もオシャレで社会派なテーマが多く私はなかなか好きな監督です。 前置きが長くなりましたがこの「HEAT」、簡単に言えば刑事と強盗の話。 でそれをパチーノとデニーロが演じています。 この映画を見たときどちらの役が役者としておいしいかな?と考えたもんです。監督も二大スターが出るもんですから二人をおいしくするにはどうすれば?と悩んだんではないでしょうかね。事実、二人のシーンのカット数はなんと全く同じ数らしいですからかなり気遣いがあったようです(笑) 始まりの名前も横並びで出ますし(笑)

そんな感じですから二人は共演してるとは言っても同じフレームに同時に写るのはラストシーンのみで、あとは会話していてもお互いの顔のアップの交互だったり…。
確かに映画とかだとシーンに写る回数が多いほど印象が強くなります。
まぁうまい役者さんはワンシーンでもさらって行きますが…。それにしてもそこまで気を遣わなくても名優二人ですからいくらでもシーンは成立できるたとは思うんですが、いろいろしがらみがあったんですかね。
この映画、途中市街地での銃撃戦があるんですがもうそれがすごい、戦争でっせ。20分くらいあるんですが何発打つねんってくらいみんな撃ちまくり。
あんな撮影日本じゃまず無理でしょうね。
映画の内容は個人的には男のドラマでいいとは思いますが二人が出てるわりには…って感じですかね。
脇役のウ゛ァルキルマーがかなりおいしい役回りですし…やはり名優二人をコントロールするのは難しかったんですかね。
観たことのない方はパチーノとデニーロ、どちらの役がおいしいかぜひチェックしてみてください。
ここではあえてどちらがどちらの役かは内緒にしておきましょう。
そして最後のエンドロールで最初に名前が出る方は…。

黒い雨。

2006年04月07日

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知ってます?この映画。 「ブラックレイン」 まぁ知ってる方も多いでしょうが、そう大阪を舞台にしたハリウッド映画。

監督は映像の魔術師リドリースコット。
主演はマイケルダグラス。そして高倉 健さん、そしてそして松田 優作さん。何を隠そう私は優作さんが大好きで…好きな方は多いと思いますが世代的に太陽に吠えろ!や探偵物語がオンタイム。
そりゃはまりまくってました。当時の遊戯シリーズ(優作さんが主演のハードボイルドシリーズ)にもはまり、家族ゲームにも笑い…。とにかくなんてカッコイイ日本人がいるんだとめちゃくちゃ憧れてました。
その優作さんがハリウッドに進出!しかもリドリー!しかも健さんも出てダクラスさんも出て、パチパチパンチさんも出てる!あのガッツさんも出てる!そして日本のヤクザが似合う俳優さんが総出演!
で舞台が大阪!こりゃたまらん!
いやー映画館で見たときは大興奮!
見慣れた大阪の街なみをダグラスさんやアンディガルシアさんや優作さんが…!いやーすげぇすげぇ!
リドリーさんの映画はエイリアンやブレードランナーでもそうだったんですが演出効果でいつも地面とかが水浸しでびちゃびちゃ。でなんかしら煙とかが出てる。
この映画も大阪の街がびちゃびちゃになっておりました(笑)
まぁ何箇所かはおかしな日本になってましたがそれもまぁ御愛嬌。
映画館で何回か見て、ビデオになるのをどれだけ待ったか。
でビデオになったのですがなんとそれはワイドスクリーン版ではない…。
映画は当然横なが画面ですよね、でそれに近い状態で収録されてるのがワイドスクリーン版やビスタ版ってヤツ。
じゃないのはなんとテレビ用に勝手に両側切り取って(スクィーズと言います)あるヤツ。
おいおい!監督の意向でないのに勝手に画面を切るな!と当時の私は思ってましたが当時のテレビは今みたいに画面がワイドではなく小さい。
その小さい画面でワイドスクリーン版をみると上下に黒い帯が入って画面がほそーくなってしまうのですね。でもでも映画館で見た画面の構図と違うことになにか釈然とせずビデオを見ておりました。
がしかししばらくたってなんとレーザーディスク版(懐かしい)が発売されました。それはなんとビスタサイズ!映画館の画像に近い!
たまたま父親がレーザーディスクの機械を持ってましたのでレーザーディスク版も購入。
そして当然のように何年か前にDVD版も発売。
こちらはついにワイドスクリーン版!やっとやっと本来の画像に近い形で見ることが出来ました。
そうです、だからうちには「ブラックレイン」が三種類あるんです。
いいんです、ほっといてください(笑)
今はほとんどDVDが出てワイドスクリーンになってます。ビデオの頃はだいたいが通常版とワイドスクリーン版が二つあるんですがビデオ屋にあるのは大体が通常版。いつも私はワイドワイドと探しまくっておりました。
なんか今思うと懐かしいです。
はい、ということでこの「ブラックレイン」いろんな意味で想い入れが強いのですよ。観たことない方はぜひ観てください。
優作さんの闘病しながらの鬼気迫る演技はみものですよ。
公開直前に亡くなられてしまいましたが…。
黒い雨、これも深い意味があるんです。
いやー映画のことになると話しが止まりません(笑)長々とお読み頂きありがとうございました(笑)
そしてさぁビデオ屋に走ってください!

治りました。

2006年04月07日

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効くなあチョコラBB。


・・・。

いや、そんなことはどうでもよくて。
ついに始まりましたねープロ野球!

僕は生まれも育ちも横浜なんですがなぜか根っからの阪神ファン!
体の半分はトラでできてるくらいのトラ党です。だからお風呂はいつも半身浴!


・・・少々言い過ぎました。


開幕戦の井川の乱調なんか気にしません!
だっていつものことですもの!
ちょっとくらい欠点があった方がかわいいもの!

濱中が帰ってきてくれたお陰で打線もグッと厚みを増したし、このまま突っ走ってほ
しいですね!


・・・興味ない人にはわからないんだろうなあ・・・。

夜中の楽しみ

2006年04月04日

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真夜中の歌舞伎町。最近仕事が終らないから…。5月には舞台も出演するし、かなりやばい感じ。でも元気をだす為、また深夜のバッティングセンターで連続8ゲームで手に豆が…。そんな感じで今日も終わりを告げる。

口内炎が

2006年04月04日

痛くて日記が書けません。

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