スニーカーフェチ。
2006年01月31日
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2006年01月31日
2006年01月31日
2006年01月29日
「彗星。COMET 太陽系を構成する天体のひとつで、希薄なガスに包まれ、ときには長い尾を引いて、ほうきの形に見え〈ほうきぼし〉とも呼ばれる。すいせいのように…≠ニは、優れた人物がその社会に突然あらわれる時に使われる表現である―」
「彗星物語」は、私が初めて読んだ宮本輝さんの小説です。
まだ加藤健一事務所の養成所にいた頃に、先輩が宮本輝が大好きだと言っていたのを聞いて、家の本棚を探してみると、この「彗星物語」という本があったのです。(私の家は母親が本が好きで、本棚だけは立派なものがあり、いろいろな本が置いてあります)
私はこの「彗星物語」という本を読んで、笑いました、怒りました、泣きました、哀しみました。ありとあらゆる感情が解放され、溢れ出しました。読み終わった後には、深いため息と、「おもしろかったなぁ」という独り言、そしてなんとも言えぬ幸福感が私を包みました。
もう少し詳しく説明すると、深いため息は、この素晴らしい物語を読み終わってしまった寂しさと、なんでもっと早く読まなかったのかという悔しさ。
「おもしろかったなぁ」という独り言は、読み終わった後の素直な感想。
そして、なんとも言えぬ幸福感は、この「彗星物語」の底にある暖かさ。その暖かさに私はつつまれました。
本の内容を書かないで私の感じた事ばかり書いているので、みなさんは「なんのこっちゃ」と思うでしょうが勘弁してください。
とにかくこの「彗星物語」という本と宮本輝さんとの出会いは、私にとってまさに突如彗星の如くあらわれたという感じで、今も私の心のど真ん中で輝いています。
2006年01月27日
2006年01月27日
2006年01月25日
2006年01月23日
2006年01月21日
2006年01月21日
2006年01月19日
「休憩中にだらけすぎている、って言うクレームがあった」
こんなこと言われてしまいました。
休憩中にだらけすぎ? どういう意味だ。
だらけるから休憩なんじゃないのか。ていうかそんなことチクる暇人は誰だ。
僕は普段昼飯が終わると「休憩室」と呼ばれる場所でだらだらしてるんですね。
椅子とテーブルしかないんですがただでコーヒーが飲めるのですよ。
そのタダコーヒーを飲みつつ
本読んだり昼寝してまったり過ごすのが俺スタイルなんですが。
確かに気は抜いてるかもしんない。だらしない顔で寝てたりするし。
たまにビクッ!ってなって椅子から落ちそうになってるし。
鼻くそほじってたりするし。
もしかしたらこれは一休さん的なとんちを要求してるんだろうか。
明日から悩みながら休憩します。
2006年01月18日
2006年01月18日
そうです「よ〜く考えよ〜♪お金は大事だよ〜♪」のアヒルです。
そのCMに出ている矢○ 亜希子さんのファンで
いいなぁ〜欲しいなぁ〜となぜか思ってまして…。
とある知り合いの方に頂いたのですが…。
やはりCMのは特別製でありかわいいヤツなわけで…。
しかしこいつは…
まぁこれはこれで愛嬌はあるんですけどね(笑)
ほんとにお腹押したら歌うし。
ストラップにも使えるようになってるし…でも電車とかでいきなり歌い出したらどうすんねんっ!
といいながらも部屋に飾ってある…名前はもちろん「亜希子」
みなさん、引かないで…(-_-)
2006年01月17日
2006年01月17日
2006年01月16日
2006年01月15日
あそこまで自分達の世界を作り上げられるってすごいと思うんですよね。芝居のレベル云々はともかく。
偉そうなことを言ってしまえば、彼らは自分たちの事をうまいとは思ってなくて、でもこの芝居をさせたら俺たちが一番面白いんだ!という自信に満ちている気がするのです。…よくわかりませんね。
閑話休題。
今回は「クロノス・ジョウンターの伝説」という小説を舞台化したもので、かなり期待してたんですよ。原作好きだったんで。
んでいざ観たら。
号泣でした。
安いと言いたきゃ言え。薄っぺらいと思えば思うがいいさ。
でおよかったんだもん! 涙出てきたんだもん!
というわけでお勧めです。公演明日までですが。
余裕あったら是非どうぞ。
2006年01月13日
知ったのはずいぶん前だったんですけどね。
以前稽古場で某演出家がかけてまして。
「コレ知ってる?」の問いに正直に「知らん。」って答えたら、心底見下されたような態度されたので、意地でも聞いてやるか!って敬遠してたんですよ。
そしたらばんばんCMとかでも使われるようになったでしょ?
ボーカルがシャラポワと付き合ってる、なんて噂が出たでしょ?
これはもう避けてる場合じゃないかな、と。
ボーカルの声が甘ったるくてちょい好みではないんですけど、
「SUNDAY MORNING」とかいいですね。
今一生懸命歌詞を訳してたりします。
最近はコレとピロウズでまったり過ごしてます。
2006年01月12日
2006年01月09日
2006年01月09日
最近の歌について。
寝不足の時にJ-POPが聴こえてくると
「おめーらがどんだけ乳繰り合いが好きかなんてこたぁなんの興味も無いわボケ!!
帰れ!!」
くらいのこと考えちゃいますヨネ☆
…あ、そうですか。自分だけですか…。
しかし昨今の歌は「愛し合う」だの「抱きしめる」だの言い過ぎと違いますか。
ドラえもんの主題歌まで「ハグしちゃお」ですよ。
大人も子供も。犬にも猫にも。
己を制する術を身に付けろって感じですね。
全てコレはジャニーズのせいだと思うんですよ。
いや、いい歌一杯あると思いますよ。SMAPの「オレンジ」なんか泣けますしね。
なんかあいつらどいつもこいつも「俺は君が好き。だから君も俺が好き!」みたいな歌を歌いよるでしょー。
世の中の男みんながみんなそんな自信満々なもんかい!っていう話ですよ。
大人の余裕なんかいらんのですよ。苦しくても泥すすっても自分に正直にいきたいわけですよ。
だから!
世の中の男どもよ、サンボマスターを歌え!
そして見習え!
…ひがみではないですよ?
2006年01月09日
最近、死ぬほど辛かった劇団の公演を終える。でも意外に終わってみると寂しくなる。
ただ今までゆっくり出来なかった分、落ち着いて好きな時間が取れる。
決まって好きな喫茶店に入り、コーヒーを飲み好きな音楽を聴く。そんな何でもない時間がまた芝居をやりたくなるきっかけになったりもする。
自分にとって凄くセンチメンタルな限られた時が大切な自分の時間。
2006年01月09日
2006年01月09日
高校3年生の時の話です。私は地元の高校に歩いて通っていました。
いつも学校に行く前に、家の近くの公園で友達と一緒にタバコを吸ってから学校に行っていました。
その日も公園に行ってタバコを吸おうと思ったら、タバコをきらしていることに気がつきました。
しょうがないので友達が来たらもらいタバコをしようと思ったのですが、いつもの時間になっても友達は来ません。しかたなくタバコを吸わずに学校に行きました。
タバコを吸わないで学校に行ったのでいつもより早く教室に着いてしまいました。
そこへ一人の友達が教室に入ってきたのを見たときに、何故か私は「タバコちょうだい」と言っていました。友達は「いいよ」と言って1本のタバコを私にくれました。
私は普段学校でタバコなど吸わないのですが、その日は公園で朝の一服をしていなかったため、無性にタバコが吸いたくなってきました。
私は教室を出ると、すぐ隣にあるトイレに入りました。
タバコを取り出してライターで火を着けようとした時に、トイレの前を何人かの他のクラスの人たちが話しながら歩いていきました。
私は「ここはちょっとまずいなぁ」と思い、トイレを出ました。さてどうしたものかとトイレの前で考えていると、また何人かの他のクラスの女の子達が話しながら前を通り過ぎて行きました。
私がどこかひとけのない場所はないかと考えながら歩きだすと、ずっと向こうに「会議室」という表示が見えました。私は「あそこなら会議さえなければ人は来ない!」と思い、足早に歩いていき、そっとドアを開けてみました。案の定、中には誰もいなくて、し〜んと静まりかえっていました。しかもこの会議室は教室と離れているのでタバコを吸ったとしてもにおいは届きません。
私は中に入るとしばらく様子をうかがっていましたが、誰も来る気配はないので、椅子に座ってもらったタバコに火を着けました。安心して気持ちよく吸っていると、突然ドアが開きました。
私はびっくりしてドアの方を見ました。そこには書類を持った先生が立っていました。
「何してるんだ?」と言われた私は手にタバコを持ったまま何も言えず、ただ先生の持っている書類を見ていました。
以上が私が高校3年生の秋に停学になった理由です。なんでこんな恥ずかしい話を書いたかというと、停学になって自宅謹慎をいいわたされた時に、課題の一つとして読書感想文を書くように言われたのです。
私はそれまで本などよんだことがなかったのですが、しかたなく何冊かの本を読みました。
その中の一冊に司馬遼太郎の「竜馬がゆく」がありました。
私はマンガの「お〜い竜馬」がとても好きだったので、この「竜馬がゆく」にすぐハマってしまいました。謹慎中に全8巻を読んでしまいました。
それ以来私は本の素晴らしさを知り、今にいたってます。
これが私の本との出会いです。
けっしてほめられた理由ではありませんが、タバコがみつかって停学になったおかげで私は本と出会いました。
未成年の高校生がタバコを吸うことは絶対にいけないことです。これだけは言わせて下さい。タバコは20才を過ぎてから!
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