桜の季節。
いきなりですが、日本人はなぜに桜を見ると感傷的になったりワクワクしたりするんでしょうか?
なんか日本人のDNAに刷り込まれてるんですかね?時代劇とか見ても切腹のシーンに桜が咲いてたりして…。
昔、桜の花粉の中に一種の麻薬みたいな成分が入ってて、そのせいで花見をするとみんなハイになると聞いたことがあるんですがホントなんですかね?
なぜに早朝から場所取りに出掛け、縄張り争いで喧嘩し、呑めや唄えの大騒ぎ!なぜに桜の下?
これが一年中咲いてる木だとそうならないんですかね?
不思議な日本人。
外国じゃないでしょ?「HANAMI」
不思議。
と言いながら私も見に行っておりますが…。
この季節、新しい生活のスタートや卒業や入学と何かしら環境の変わる季節。
そういうちょっと感傷的なときにチラチラ舞い落ちる桜の花びら…そりゃ桜にいろんな想いを重ね合わせてしまいますよね。
それはわかるんですが…なぜにドンチャン騒ぎになるんでしょ?
桜。なぞの木。
コメント
桜の樹の下には死体が眠っている。
だってそうじゃないか、でなければあんなに美しいはずがない・・・ということを梶井基次郎氏が書いてましたね。
願わくば桜の下にて春死なむ・・・
や
敷島の大和心を人問わば
朝日に匂う山桜花
というのもありましたね。
桜はやはり日本人に特別なものなのでしょう。
投稿者: スパイス | 2006年04月12日 19:06
コメントありがとうございます。
ですねやはり桜には神秘的なものがありますよね。
不思議な木ですね。
投稿者: 荻山 | 2006年04月15日 16:20