久しぶりに中学時代の友達と飲み。

一緒に過ごした中学からもう16年は経っている。

必ずなる、当時の話。

最初は二人で飲んでいたが、思いだせない事が沢山あり、もう一人加わり三人で昔話。

結局、バカな話ばかりだが幸せな時間。

昔の時間に戻る。

何で歳をとると時間が経つのが早いのだろう。

昔は余るほど時間があったのに。

だからこそ今、この時間が素晴らしい。

うん。

きっとこれからもずっと一緒にいるメンバーなんだろう。

これからも宜しく。

そんなちょっとおじさんのセンチメンタル。

いやぁ、素敵だった。

何て言うか…久しぶりに小劇場で本当に二時間楽しめた。

自分もきっとこういう事をやりたいんだ。

この感じの会話劇。

ただ心地の良い時間。

役者が面白い。

演出も素晴らしい。

スタッフも素晴らしい。

ただ、雨の降らせ方はフルーチョに軍配があがると自負しているが。

そんな事、どうでも良くなるくらい素敵。

「静かな演劇」も捨てたもんじゃない。
自分も沢山やってきているが、まだまだやり方もあれば発見もあり、また演劇をすこぶるやりたくなった。

知り合いの舞台でこう思える自分は幸せだ。

そういう人達と仕事が出来る環境に感謝。

うん。

とにもかくにも舞台は素晴らしい。

余裕があってもなくても観るべきだと、僕は思う。

何か感じれるはずだ。

2009年4月22日(水)〜4月27日(月)
＠新宿御苑サンモールスタジオ

是非、観て下さい☆

全員良かったが、個人的には「太陽の匂い」では野々村のんさん、「彼方の水源」では山本了さんがとにかく良かった。

青年座、すごいところだ。

「祭りのあと」

今回、「サヨナラマニア」にご来場頂いたお客様、スタッフ、共演者ならびにお手伝い頂いた全ての方に感謝致します。
ありがとうございました。

今日は日生劇場に舞台を共演者の野村さんと観に来ました。

シェイクスピア×蓬莱竜太×栗山民也のスタッフ、片岡愛之助×黒木メイサ×中村獅童のすごい組み合わせ。

美術も僕の大好きな松井るみさん。

やはり観ていると圧倒されてしまう。
上手いとか下手とかを凌駕した何かがそこにはあった。

まあ、構成で疑問点はあったが楽しめた。

そして南沢奈央が頑張っていた。

写メは目の前にある日比谷公園。

舞台の次の日はどうして公園にきたくなるのだろう。
まあ、何か落ち着きたくなるのだろう。

舞台を観終わるとやはり昨日まで毎日飲んでいた野村さんとまた有楽町の汚い焼鳥屋に行く。
で、帰りも相変わらず終電。

反対側のホームで携帯をいじるノムさん。

うん。

またこの人と舞台をやりたい。

きっと実現する。

そう願い、また明日から普通の生活が始まる。

「濱田龍司」

劇団FLIP LIPの役者。

今回、ペアで芝居をやっている男。

何度この男に助けられた事か。

ただ、僕とこの男は緊張が激しい。

でもすごく安定のある芝居をする。

いい役者だ。

また近いうちに一緒に出来たらと望んでいる役者の１人である。

「いちおかくん」

今回は役者参加していないナインステイツメンバー。

見た目から何だか面白い。

急に大きな声を出す。

と思ったらはにかむ。

うん。

謎だ。

そしてキャストの女の子に告白する。

面倒だ。

ナインステイツは100%面倒臭い。

そして「面倒臭い」と言われる事を喜ぶ。

あぁ、面倒臭い。

ただこれをまだまだ僕は飽きないんだろう。

「いちおかくん」

ふてぶてしい、素敵な役者だ。

「芳川痺」

またもや、怪しい。

まあ、見た目も若干怪しい。

最初に会った時は仲良くなれない気がしてた…。

でも今は一番話せる男。

音楽の話を二人ですると止まらない。

二人でクラブに行こうという話しにいつもなるが、日程は決めない。

いつ、実現出来るのだろう。

ただ言える事は、これからも付き合いたい１人である。

もうすぐ本番。

「山田青史」

普通。

何故9-Statesのメンバーは名前に統一感がないのだろう。

やはり面倒臭い。

ちなみに会長はかなりお酒を飲む。

どんどん無表情になっていく。

そしてどんどん声が低くくなっていく。

うん。

フレッシュだ。

うん。フレッシュだ。

顔合わせで一番仲良くなったのは会長。

毎日飲み屋で顔を合わせるのも会長。

会長の仕事はしっかりしているようだ。

しかし、会長の仕事ってなんだろう。

とにもかくにも明日、小屋入り。

「小池首領」

どうしてこの名前なんだろう。

本人に聞いたらどうやら画数の問題らしい。

でもどうして「首領」を選択したのか。

少なからず、おかしい気がする。

ただ芝居はいい意味で軽い感じ。

うん。

でも落ち着きは「首領」かもしれない。

彼は僕の好きな空気を持っている。

面倒臭い役者である。

面倒臭い役者万歳。

面倒臭い分、面白くなるだろう。

もうすぐ劇場入り。

楽しくなるのは間違いない。

だって面倒臭い役者ばかりだからだ。