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私には「通天閣」かな?

2006年06月27日

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少し前に話題になりましたリリーフランキーさんのこの本。 知り合いに借してもらい熟読中。 まだ最後まで読んでませんが結末は知っております。 今は「オカン」が東京に出て来たあたり。

ほんとこの「オカン」素晴らしい方。
その分結末に進んで行くのがちょっと切なくて恐くて…。
リリーさんは1963年生まれ、私より三つ年上。
まぁ同世代。
だから本に出てくる子供の頃の話しはかなり自分どだぶります。

駄菓子屋で指をパチパチやると煙の出るおもちゃや、カエルの肛門に爆竹をつっこんで吹っ飛ばしたり(ひどいですよね)…子供というのは生まれた場所は違えど同じ様なことをしてるもんですね。

いやーしかしリリーさん、いろいろとすごい環境で育ってこられてますが、回りのみんなが温かく、リリーさんも回りに対して寛大で、大変な環境にもかかわらずクサることもなくちゃんと人として生きて来てる…やはりそこには「オカン」の絶え間無い愛情が深く深く影響してるようです。

今巷をにぎわせてる親子の殺人事件。
この本を読む限りどこをどう間違えば血縁関係で殺し合うことになるのか不思議でなりません。

やはり今の世の中どこか間違っているとしか思えません。

歳が上がれば上がるほど親子の関係というより人間対人間の関係になって行き、親はどんどん小さくなって自分が子供の頃に見た両親とは違うひとになっていく。ただ親にとってはいつまでも子供は子供みたいで…いつくになっても「風邪引いたらあかんよ」とか「ちゃんと栄養のあるもの食べてる?」と今だに言われます。
何かあると実家からいろいろ送ってくれます。
日用品からカップラーメン、うがい薬やら何これ?実家にあるのが邪魔やから送ってきたんちゃうの?みたいなモノまで(笑)
でも段ボールを空けると少しのすき間もなくびっしりと詰めてくれてるいろいろなもの…。
私はそれを見るといつも何か切なくなり、涙が出てきます。
「俺はこんなことしてていいんだろうか?」と自問してしまいます。

リリーさんの本にもこういうシーンが何度か出てきます。

読書はだいたいトイレに座ってするのですが、段々と物語が進むに連れてトイレに座って読むのは申し訳なくなって来ました(笑)。

ほんとあったかい本です。
月並みな感想ばかりですいません…(笑)
まぁ私よりも先に読まれてる方がほとんどでしょうから、感想なんて必要ないでしょうね。
ていうかまだ最後まで読んでませんけど(笑)
あ…読むのが怖い…。

とてもあったかい本なんですが時々出てくる、ミーハーな人や権力、自分の考えもなく流されて行く人々に対しての厳しい眼差し…これにもとても共感しました。

リリーさん、すごい宝物をお持ちです。

はぁ…親孝行しないと…ですね。
とこういうときは思うのですが実際はなかなか…まだまだ「東京タワー」にはなれないようです。

歯医者に行ったよ。2

2006年06月26日

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どうもこんばんわ。耳掻きと格闘中の遊佐でございます。


1週間ぶりの通院です。
前回は穴が開いてたところを調べてもらったら立派な虫歯になってた、ということ
で。
削って埋めてその続き。

「多分ね、神経までいってるんだよねー」

死刑宣告ですか。

「今日削って様子見て、それで痛むようなら間違いなく神経だから。神経抜くから。
長引くよ」

それが医者の言うことか。


全て自分の不摂生から来ることとはいえ…。
やだなあ。

暑いなー、と思ったら

2006年06月22日

コタツがまだ出っぱなしでした。

…片付けました。


そしたらコタツの中からパンが出てきました。
いつのかもわからないくらいの。


それはもう、見事なまでに彩られてましたよ。
写真とろうとして…やめました。

「新宿鮫」

2006年06月19日

この新宿鮫は映画にもなったほどの人気シリーズですが、私はつい二ヵ月程前に初めて読みました。そして今日までに第八作目にあたる「風化水脈」まで一気に読んでしまいました。この二ヵ月間とにかく暇さえあれば新宿鮫ばかり読んでいたので、たまに新宿にいくと、「鮫島は今日も新宿のどこかにいるのか?」などと思っていました。いい忘れましたがこの鮫島というのが新宿鮫シリーズの主人公で、職業は刑事です。 図書館で初めてこの本を手に取った時、表紙に、長編刑事小説、とかいてありました。(続く)

歯医者に行ったよ。

2006年06月18日

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どうもこんばんわ。鼻をかむたびに鼻血の恐怖に見舞われる遊佐です。


歯医者に行きました。
もう半年も前になってしまうのですが、以前治療した所の詰め物が取れてしまったん
ですね。歯間ブラシしてたら。

すぐいけばいいものをほったらかしにしてたら穴がどんどん大きくなってですね。つ
いに10年ぶりの通院に踏み切ることにしました。


しかしいくつになっても怖いですね、歯医者って!
むしろ大人になった分その恐怖が大きくなったような。


そんな憂鬱な気分を引きずったまま近所の歯医者へ。


歯医者の前で女の子が泣いてました。
怖かったんでしょうね。その泣きっぷりが俺の恐怖感をますます増大させます。
パパ頑張って! 俺のために泣き止ませて!

待合室でも気持ちは落ち着きません。
ありがちですがドア越しに聞こえるドリル音、ありゃあ心臓に良くない!
あんなの毎日聞いてる歯医者はよっぽどドSに違いない!


久しぶりに行ったんでよくわからないんですが、治療中ずーっと目隠しされたんです
よ。
あれは最近の歯医者では当たり前なんですかね?
ドリルとかは確かに怖いですもんね。

でも普通に治療されるより怖かったような・・・。

ちなみに写真はその歯医者の階段に貼ってあった代物です。
どれだけ脅す気なんだ!

結婚式

2006年06月18日

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今日は静岡に大学時代の友達の結婚式に行ってきたが…。やはり式ってやつはなんだかその気にさせる。簡単に感動してしまい、良いものであると認識する。ついその気になってしまう人も少なくない。何を隠そう僕もその一人。でも自分に勘違いだと言い聞かせる。そうやって何とか結婚という束縛、安らぎ、安定という定義から逃げている。 いつそのタイミングが訪れるか、実は今から楽しみにしている。僕は必ず自分の式で泣いてしまう自信がある。それだけは今でも言い切れる唯一の事柄かな? ただ自分の友達や知り合いには末永く、幸せになって欲しい。奥ちゃん、おめでとう!!

名画。

2006年06月18日

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ご無沙汰しておりました。 なぜにこんなにご無沙汰したかといいますと私の携帯がぶっこわれました。 ので日記に投稿するアドレスがわからなくなってしまいまして…。 すぐなおるのかと思ってましたら二週間経っても未だになおりません。 電源が入らなくなりまして…この原稿は某ダフォンが貸してくれたヤツで書いております。 しかし不便ですなぁ…。なんかうちの広瀬も潰れた?壊した?ようで。 早く治してちょーだい! 某ダフォン!


全然画像と関係ない話しが続いておりますがすいません。
画像は某居酒屋の手書きメニュー、最高でしょ?(笑)
これを見て何人かは食欲が出るのでしょうかね?
よく店長さんはこのメニューでGO!を出したものです(笑)
ほんとひとの感覚ってのはそれぞれで…一応おろしとかも書いてあるんですけどね…「大漁」の文字や、ブリの本体の絵、演出でしょうがさらにチープな味わいを倍増させております。
この日共に呑んだメンツはやはり誰も注文しませんでした。

あっ画像横向きで申し訳ないです。

この絵を見てカマを食べたくなった方、御一報ください。かなり芸術的な感覚の持ち主です。

PS:私のプロフィールが追加されております。
また覗いて見てください!
PS2:日記を読んで不思議に思った方もいるでしょう、そうですうちにはパソコンがありません、すいません。ちなみにシゲさんもありません。

仕事の後

2006年06月15日

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恒例の夜ドライブ。何か今日は六本木ヒルズ的な気分で行ってきた。こうみえて初ヒルズで散策を楽しんで、夜中の3時にスタバでアイスアメリカーノを買い、TSUTAYAで音楽を聴き、その後明るくなってきた街を歩く。何かこんな日々が楽しい。明日は朝9時から出勤の為、早く寝ないと辛い。でも楽しい夜中ドライブ。

いつもより多めに流しております。

2006年06月12日

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ああどうも。トラウマになったのは僕の方でした遊佐邦博です。 満員電車嫌い!


ここ数日ずっとのぼせてる感じが続いているんですけど。
風呂上りとかのアレです。ふらふらするんですよねー。
風邪ではないと思うんですが。

大丈夫か!俺。

何が怖いってトイレで気張ったら鼻血出ちゃったんですよ。
出て欲しい方はさっぱりなのに出て欲しくない鼻血が無駄に自己主張ですよ。

大丈夫なのか!俺。

大人の鼻血は怖いよね…。

休日の過ごし方

2006年06月11日

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昨日、金曜はお休みで千葉マリンスタジアムでプロ野球交流戦を観てきました。W杯が熱い今、あえて野球…。久しぶりに球場を入ると屋外ならではの開放感がテンションをあげる。小さい頃を何故か思い出す。ロッテ対ジャイアンツだからかほぼ満席でお店も縁日みたいにたくさんでていて、何を食べるか悩む楽しみもあっていい。試合は打撃戦というよりは投手戦。初戦の昨日は中継ぎがやりきれてないから負けた…。ちなみに僕は根っからの巨人ファンで原監督が選手時代から大好きで。五回裏が終わったら花火まで上がった。試合後、関係者入口の前で巨人ナインの出待ちをし、生原辰に感動した!ちなみにその前でコントライブをしていて猫ひろしがいた。すっげー小さかった。なんだかよくわからないけど、休日の過ごし方ってこういう事かなぁって久しぶりに感じてる。

トレイントレイン。

2006年06月09日

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ああどうも。ガレージのテレビをつなげてみたけどやっぱり映らなかった遊佐邦博で す。


今日の朝、JRがクソ遅れてまして。
その影響でクソ混んでたわけですよ。
漫画みたいな満員電車。

そんな阿鼻叫喚な世界に、まだ小さな、小学校入りたてにしか見えない女の子が乗っ
てきました。

泣き叫びながら。
後ろの父親みたいな男が「ほら、乗りなさい!」と叱りながら。


その時の車内は、アレだけの人数がいながら「おいおい」と言う気持ちでシンクロし
たに違いありません。

だって大人だって我慢できないくらいだよ!?
父親急いでるのかもしれないけどさあ・・・。


その後、電車が揺れるたびに人と人の間から聞こえてくる「あーッ! あーっ!」っ
ていううめき声。


トラウマにならないことを祈る。

W杯休暇あきらめました。

2006年06月06日

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どうも。一向に部屋が片付かない遊佐邦博ですこんばんわ。

この写真は僕の部屋ではありません。汚いって言う点では同じだけど。

これ、うちのガレージです。

横になってるのは元は棚で、下着とか入れてました。
今ではガレージに横倒しになってバケツとか入れられてます。ちょっとかわいそう。

で、上に乗ってるテレビ。これがちょっとやっかいでして、


誰かが置いていったんです。


このガレージ、普段は車が止まってるので結構キツキツなんですね。


誰かが夜中にテレビを持ってきて、車の横を抜けてテレビを置いて帰った、と。


…なんでだ。

W杯休暇が欲しい。

2006年06月01日

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ああどうも。 一向に未読の本が減らない遊佐邦博ですこんばんわ。


ンなことはどうでもよくてですね、部屋が汚いんですよ!
どれくらい汚いって写真だとわかりにくいので

・コタツがいまだに出ている。
・ベッドの半分が荷物で占められている
・座布団二枚分のスペースしかない
・テレビのリモコンが見当たらない。
・そのくせ、エアコンのリモコンは二つある。


…なんか怖くなってきた。

ウチの親は僕を病気と罵ります。僕もそんな気がします。
開き直ってる俺もどうかと思いますが。

(註・「多少」誇張してます)

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