トップページ > 読んで楽しむsmokers > smokersサウンドトラック > 大人の授業編
大人の授業で使用した音楽を紹介します。
smokersでは雰囲気を大切にしたいというコンセプトがありました。
騒がしいのが得意なワタシとしては静かなシーンでは音楽に助けてもらいたいところ。
というわけで、ピアノ中心の選曲です。
ピアノの曲って大好きなんです。なので今後もかぶるかもしれないけど、とにかく好きな曲を使ってみました。
紹介するのは3枚。ピアノ・ジャズ・トリオとピアノロックとソロ・ピアノです。
クラシックな曲も使いましたけど、それはまぁ、いいでしょう。
客入れ音楽として、またみんなが煙草を吸うというお芝居のクライマックスで使用しました。アルバム全部使っております。
ジャズが好きな人には有名ですよね。オスカー・ピーターソンです。
雰囲気がたまらないです。また、かわいかったりせつなかったり。
聞きやすいのも特徴で、まさにBGMむきです。
このアルバム、音源が古いので音響さんにノイズが入っている。と注意されてしまいました。でも大きな音でかけることがなかったので、ごまかしてもらいました。
お芝居のオープニングで暗転する前と、カーテンコールに使用しました。
ピアノロックというかポップス?といえばこの人、ベン・フォールズです。
ちょっと有名ですね。ソロになってちょっとポップになりました。
Ben Folds Fiveがとっても好きで以前もお芝居に使いました。
せつない歌声とゆっくりしたピアノがよかったり
早くてはねる感じのピアノとばかばかしい歌が楽しかったりします。
このアルバムは聞きやすいし、有名な曲(CFとかで使ってた記憶があります)もあるのでお勧めですよ。
ああ、やっとあんまり知られていないCDを紹介できる。
ウォン・ウィン・ツァンの「ビハインド・ザ・フォレスト」です。
お芝居の後半で静まりかえった教室に、そっと使ってみました。
すご〜く好きなんです。なのでお芝居やってる人は使わないでください。
こんなシンプルで透き通った曲って、あるようでなかなかないんです。
韓国の人なんですが、これだけで韓国という国を愛せますワタシ。
また偶然にも、ワタシの働いてるビルのホールに何かのイベントで彼が来たことがありました。別に行きませんでしたけど。それ以来館内放送のBGMで時々使われてるのでちょっと嬉しい気分になります。静かなピアノを聴きたくなったら探してみてください。
Copyright © 2006, smokers cafe All rights reserved.