ざわざわ下北沢。

駅から少し歩くと、こんなにも閑静な感じなとこもあると発見した。

多分、下北によく行く人は知っていたに違いない。

たまたま知り合いの舞台を観に行くのに東演パラータに向かう途中にみかけた。

たまにはゆっくり歩いてみるといい。

近場でもみたことない景色がみれる。

舞台もそうだ。

人の舞台をたくさん観ると色々な刺激を受ける。

色んな意味で。

人と人の距離を縮めるのは難しい。

ただお互いの思い違いがある。

もっと人に寄っていかないといかん。

その例がこれだ。

古市さんは距離が縮まってると思い、僕は縮めたいと思う。

実際、思っているより縮まっていた。

うん。

一緒に飲んでいたたけひろくんとあんずは距離が近い。

これは思い違いじゃない。

そう願いたい。

とにもかくにも役者と飲むのは幸せだ。

夜中の3時。

まあ、アホな感じ。

六本木ヒルズのスタバでティータイム。

いい歳して何をやっているのか。

しかし、日頃の疲れがとれる。

最近疲れているのは、こういう事をしていないから。

何歳になっても楽しい。

どんだけ疲れても、どんだけ忙しくても、こんな事をしていたい。

飲みに行くのも楽しいが、酒がなくてもコーヒーがあればいい。

そんなバカな事をまだ一緒にやってくれるアホな後輩と。

まちゃくん。

10年後も同じと信じて。

さあ、また今日も仕事、仕事。

やっと終わりました。

会社のイベントで芝居をしています。

僕は出演はせず、演出のみ。

しかし素晴らしいメンバーで仕事出来ました。

青年座の平尾仁さん。

とにかく醸し出す雰囲気といい、台詞の重みといい、僕らには真似が出来ない素敵な役者です。

荻山博史。

同じユニットの先輩。

しかし、器用で勘が良く、演出の意図を素早く理解する。

フルーチョでも三回出演して頂いている、素晴らしい役者です。

佐藤宙輝。

フルーチョ、唯一の劇団員。

この男とは同期なのだが、いつも感心させられる。

全てセンスなのだろう。

うん。

自分には嫉妬させられる事が多い。

だからフルーチョでは主役にもっていってしまうが、本人は脇役好き。

不思議な男。

樋口史緒里。

宇宙人。

だが、演出のいう事を瞬時に行動に移せる素晴らしさ。

何の抵抗やプライドもなく、難なくやってのける。

真似の出来ない素晴らしさ。

またこのおかしなメンバーで芝居がしたい。